創業以来、自動車試作鈑金部品の製作を柱として、
深絞りプレス作業〜3Dレーザー加工～溶組、ASS'Y作業を主に取り組んで参りました。
近年の3Dデータ処理化に伴い、弊社もCATIA V5によるデータ授受～プレス型のNC化に移行が進んでおります。
3Dデータ出図から製品完成までのリードタイムの短縮、緊急の設変にいかに対応出来るか、
弊社グループ全体にて向上を図り、実績を上げております。
またここ数年、鋼板材質の多種類化により、
高張力材やテーラード溶接材を含めた様々な材料によるプレス成形が必要とされています。
現在、弊社ネットワークにてこれらの課題に取り組み、徐々にではありますが
その成果をお客様に評価頂いております。

設備が同じであれば
同じ製品ができるのでしょうか・・・？
答えは「NO」だと思います。
イトウ鋼材加工はこれを確かな技術と
創意工夫で「YES」に変えていきます。

試作部品製造ならではの
プレス加工、レーザー設備、板金、溶接など、
様々な試作工法において、
最新の設備と熟練した職人のノウハウを
フルに活用することで、
あらゆる製品にスピーディーで高品質な
ものづくりができるようチャレンジいたします。